■60歳払いか、終身払いか
先日、保険について「60歳払いか、65歳払いか」という記事を書きましたが、
別のお客さまから、「60歳払いと、終身払いとどちらがいいですか?」との
質問をいただいたので、またまた比較をしてみたいと思います。
前回同様、35歳の男性がO社の終身医療保険(10,000円/日)と
A社の終身ガン保険(10,000円/日)に入り、
掛金の支払いを60歳までのものと一生払い続ける終身払いのもので考えてみます。
まずは医療保険から。
60歳払いの掛金総額は
1,939,200円 = 6,464円/月 × 12 × 25年
上記と同じ保障内容の終身医療保険に35歳の男性が終身払いで
加入した場合の掛金月額は4,380円。よって、
1,939,200円 ÷ 4,380円 = 442.7月
442.7月 ÷ 12 = 36.9年
35歳の男性が条件ですので、
35歳 + 36.9年 = 71.9歳
つまり、72歳以上生きる人は、60歳払いこみにしておいた方が
掛金総額は安くなるというですね。
同様にガン保険を計算すると、
60歳払いの掛金総額は
1,955,700円 = 6,519円/月 × 12 × 25年
上記と同じ保障内容の終身医療保険に35歳の男性が終身払いで
加入した場合の掛金月額は4,325円。よって、
1,955,700円 ÷ 4,325円 = 452.2月
452.2月 ÷ 12 = 37.7年
35歳 + 37.7年 = 72.7歳
このガン保険の場合は、73歳以上生きれば、60歳払いにしておいた方が
掛金総額が安くなるということですね。
医療技術の進歩などで高齢化が進んでいますので、
終身払いよりは60歳払いの方が人生での掛金支払総額は
少なくなるケースが多くなることが予想されますね。
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