「家計診断」から「家計の将来設計」へ
2009年 07月 20日
昨日は京都、今日は岐阜と走り回っている今日この頃。ご相談のご依頼をいただく
ことに喜びを覚えています。
さて、今日は知り合いとの会話の中で気づいた言葉のニュアンスについてです。
私はFPとしての仕事を説明するときに“家計診断”という言葉を使うときがありますが、
“家計診断”と聞くと、皆さんはどんなイメージを持ちますか?
その知人と話しているときにも“家計診断”という言葉を使っていたら、「生活費の
こととかは妻に任せているから・・・」と言われ、違和感を覚えました。その後も
少し話していて気付いたのですが、その知人は私の(FP:ファイナンシャルプランナー)の
仕事を“家計の節約アドバイス”的な仕事だと思っていたようです。
確かに、FPとしてテレビによく出ているオバサマが「電気代をあと2000円落としましょう」
みたいなことを言っているのを目にするので、“FP=家計の節約アドバイザー”と
認識していたようです。
しかし、私がしているのは家計の節約のアドバイスではなく、10年先、20年先、
30年先の状況を現在の家計の収支とこれからの家族の希望などからどうなるかを
分析しているものです。ですので、“家計分析”などという言葉を使っているのですが
誤解をされることもあるので、今後は“家計の将来設計”という言葉を
使うようにしたいと思います。これなら大丈夫ですよね???
順次、パンフレットやホームページ、名刺なども変更をしていきます。
言葉のニュアンスって人それぞれですから、伝わり方っていろいろですね。
ちゃんと説明しなきゃって思いました。
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by office_hiroe
| 2009-07-20 22:29
| 起業関連