住宅ローン固定型金利↓
2010年 09月 01日
ブログを書く回数が減っているからか、最後にリンクを付けているブログランキングが
低迷し、やや残念な、ひろえFP事務所のファイナンシャルプランナー廣江淳哉です。
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今日の日経新聞にも、「大手銀 住宅ローン金利 固定型0.2%下げ」という記事が
載っていました。
1か月ほど前の8月6日付の記事では、「固定型住宅ローン金利 大手行 下げ渋り」
なんて出てたんですが、さすがにこの低金利が進行する現状に、やっと固定型の
住宅ローンの金利も下がったかという感じです。
そもそも住宅ローンには3つの金利があります。
店頭金利
サービス金利(優遇金利)
実行(融資)金利
例で書きますと、
店頭金利 : 3%
サービス金利 : 1%
実行金利 : 2%
といった感じで、店頭金利からサービス金利を引いた金利が実行金利となります。
上記のようにサービス金利という名の値引き制度があることで、10年固定などの
固定期間選択型の住宅ローンの場合、固定期間後もサービス金利が適用されるか
といった問題があるのも事実です。
もし、固定期間選択後はサービス金利が適用されないとしたら、
店頭金利が変わらなくても、上記の場合は2%→3%に金利が上がることになります。
ということですので、サービス金利の幅が拡がるより、店頭金利が下がることの方が
住宅ローンを借りる人にとってはありがたいということになります。
金利が下がれば住宅ローンを借りる人にはいいですが、預貯金は増えなくなるので、
預貯金中心で資産形成をしている人は大変ですね・・・。
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ファイナンシャルプランナーひろえFP事務所
by office_hiroe
| 2010-09-01 13:01
| 金融資産運用