当ブログ『起業日記 ~ひろ坊の挑戦~』は33歳で起業を決意した“ひろ坊”こと、FPのひろえが名古屋・大阪を拠点に奮闘する日々をお伝えする日記です。


by office_hiroe
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DCプランナー

DCプランナーの資格試験の申し込みをしてきました。試験日は9月下旬です。

ところで、DCプランナーって知ってますか?DCというのは確定拠出年金のことです。

「何それ?」と思う人は続きをお読みください。


さて、サラリーマンが20歳から60歳までの40年働けば、どれぐらい退職金をもらえるので

しょうか。1000万円ぐらい?2000万円ぐらいでしょうか。昔の日本企業(一部は今も)は払う

退職金の額を決めていて、その支払いのために毎月積立をしていました。

ここでは退職金額を2000万円として、毎月の積立金を3万円とします。すると、40年(480月)

積立てると合計が1440万円となり、利息などで560万円つけば、2000万円払えます。

簡潔にまとめると、下のような感じですね。

毎月の積立額   : 3万円
積立(勤務)期間 : 480月(40年)
積立(元金)合計 : 1440万円
運用益       : 560万円
退職金支払額   : 2000万円

これが確定給付年金という制度です。「退職金額=給付」を「約束=確定」するという制度です。

この制度に問題が起きました。それは、運用益を得るために株などで投資をしたら、思ったような

運用益をもらえなかったり、時には元金のマイナスまで起きたということです。仮に、上の例で

マイナス440万円となると、下のようになります。

毎月の積立額   : 3万円
積立(勤務)期間 : 480月(40年)
積立(元金)合計 : 1440万円
運用益       : ▲440万円
退職金支払額   : 1000万円???

2000万円の退職金が1000万円になったら、皆さんどうですか?納得できます?

できないですよね。だから、企業も1000万円を補填して払うんですね。退職者が1人ならまだ

しも、10人いれば1億円。企業はエライことですね。倒産する会社がバタバタ出そうです。

そうなったら困る政府は、新しい制度を導入しました。それが、確定拠出年金で日本版401Kと

言われています。簡潔にまとめると、下の表です。

毎月の積立額   : 3万円
積立(勤務)期間 : 480月(40年)
積立(元金)合計 : 1440万円
運用益       : ???
退職金支払額   : ???

そうなんです。毎月の積立額を企業が約束したんです。「毎月の積立額を企業=拠出」を

「約束=確定」したんです。

で、運用益は従業員の皆さん、ご自身でお願いしますってことで、それにより退職金も決まります

よってことです。これにより、企業も退職金の補填義務がなくなるということです。つまり、

退職金も自己責任でということです。

でもでも、いきなりそんなことを言われてもどうしたらいいかわからないですよね。そんな人の

アドバイスをするのが、DCプランナーで、私が今回受験する資格です。

この確定拠出年金には、国民年金の第1号被保険者(例えば、自営業の人)なら誰でも

入れますし、国民年金の第2号被保険者(例えば、サラリーマン)の人でも退職年金制度がない

企業に勤めている人や、確定拠出年金を導入してる企業に勤めている人も入れます。

ご興味がある人、既に入ってるけどあまりよく分からないという人がいれば、しばらくお待ちを!

長々と書きましたが、最後まで読んでもらい、ありがとうございました。

  
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by office_hiroe | 2008-07-17 21:24 | 豆知識