新成長国マーケットの魅力
2008年 11月 03日
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今日は、三井住友銀行主催のセミナーに参加してきました。講師はゴールドマン・サックスの
方で、テーマは「新成長国マーケットの魅力」です。
冒頭に2050年のGDPランキングの予想が紹介され、ちょっと驚きました。2007年時点で
1位のアメリカは2位に、2位の日本は8位になると予想されています。で、2050年の1位は
中国、3位から7位まではインド、ブラジル、メキシコ、ロシア、インドネシアだそうです。その
理由として、経済成長には3つの要素、ヒト・モノ・カネが重要であり、それらを裏付けるデータ
の説明もありました。
上記から、それらの国の株が狙い目かと思いきや、株はもちろん債券も狙い目だとのこと。
理由は、金利がいいから。さらに、現在は急激な円高となっているが、これは円への投資では
なく、他通貨のリスク回避であり、いずれ落ち着けばその分の為替差益も得られるからとの
こと。様々なデータなどから説明を受け、新成長国が魅力的であることに納得。しかも、
リスクについてもしっかりと説明があり、感心しました。
自分は資金に余裕がないので、ほとんど手が出せませんが、余裕資金がある方は狙い目かも
しれませんね!
セミナー参加で、今日は証券外務員二種の勉強が全然できてないので、今からします!
by office_hiroe
| 2008-11-03 16:58
| セミナー