『グローバル債権投資の新展開』
2008年 11月 19日
昨日は、2つのセミナーに参加してました。1つは昨日書いた通りですが、もう1つは三井住友
アセットマネジメントさんが講師の『グローバル債権投資の新展開』というセミナーです。
内容としては、今のような景気後退局面では、現金・預金・国債・債券全般に資金が流れる
ため、そのような状況下での債券投資について話でした。やはり、このような状況では
安全性が高いと言われている先進国の国や政府関係機関が発行する債券(ソブリン債)や
格付けが高く信用力が高い先進国の社債(投資適格社債)が中心となっているとのこと。
しかし、こういった債券はどうしても利回りが低くなってしまいます。そこで、こういった債券に
格付けは低いが利回りが高い先進国の社債(ハイ・イールド債)や新興国債券を加えれば
大きなリスクを負わず、全体の利回りも上げられるとのことでした。
昨日聞いたもう1つのセミナーでも書きましたが、分散のさせ方がポイントということですね。
その辺りをしっかり勉強し、いい提案ができるようになりたいと思います。
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by office_hiroe
| 2008-11-19 09:57
| セミナー