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当ブログ『起業日記 ~ひろ坊の挑戦~』は33歳で起業を決意した“ひろ坊”こと、FPのひろえが名古屋・大阪を拠点に奮闘する日々をお伝えする日記です。


by office_hiroe
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2008年 10月 29日 ( 1 )

ねんきん特別便


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皆さんのところには届きましたか?私のところには先週届き、昨日返送しました。

さて、その年金ですが、保険料っていくらぐらい払っているかって知ってます?参考までに

会社員の人の厚生年金についてちょっと解説。

厚生年金の保険料は、月の給与と賞与の両方にかかります。例えば月の給与で考えると、

まず月収を標準報酬月額というものに換算します。この標準報酬月額というのは、98,000円

から620,000円までの30等級に分かれていて、月収が290,000円から310,000円の人は

標準報酬月額が300,000円となります。

そして、この標準報酬月額に一律の保険料率がかけられ、保険料が決まります。ちなみに、

この保険料は来年の8月までは15.35%で、毎年9月に0.354%ずつ引き上げられ、平成

29年以降は18.3%に固定されます。実際は労使折半であるため、半分は会社が負担して

くれますので、平成29年以降なら標準報酬月額の9.15%の保険料となります。標準報酬

月額が300,000円なら、27,450円です。年間にすると約33万円で、これに賞与にかかる

分も納付するので・・・40万円から50万円ほど納付することになります。


ここでちょっと言いたいことは社会保険庁の年金記録改ざん問題

昨今の報道によると、ちゃんと保険料を給与天引きで納めていても、この標準報酬月額が

半額などに改ざんされていて、本来の年金額をもらえない人がたくさんいるとか。本当に、

あり得ない話だと思います。この半額というのがポイントで、本来なら保険料は労使折半

なのに、労働者が納付した分で会社納付分もまかなえるように、操作されているとか。ここに

この問題の悪質さというのが感じられます。

さて、今回のねんきん特別便ですが、納付期間だけでなく、標準報酬月額も明記したものを

送ってきてほしいと思います。昔のことだから忘れてる部分はあるかもしれませんが、標準

報酬月額が半分になっていたら、何となくわかることもあるはずです。

それに毎年、年末調整やら確定申告などで保険料の納付額を申請しているので、社会保険庁

が本気になり、税務署に協力を求めれば、全て調べられるのではないかと思ったりもして

います。

ともあれ、年金制度に関する条文には、年金は、「自助努力の支援」

というような位置づけで書かれています。つまり、老後は国の年金に頼らず、自分で生活を

ということなんですね・・・。これだけの保険料を払っているのに、厳しい世の中です。
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by office_hiroe | 2008-10-29 10:32 | 豆知識(社労士)