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当ブログ『起業日記 ~ひろ坊の挑戦~』は33歳で起業を決意した“ひろ坊”こと、FPのひろえが名古屋・大阪を拠点に奮闘する日々をお伝えする日記です。


by office_hiroe
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退職金受け取りに有利なのは?


日曜日の日経新聞ですが、暮らしに関するマネーの特集などがあり、気に入っています。

一昨日ですが、退職金の受け取りについて書いてありました。退職金制度がある企業の

全てではないんですが、3割ぐらいの企業は一括受け取りか、年金で受け取りかを選択

できるそうです。総受取額は、年金形式にしたほうが、その間も運用されるので多くなる

とのこと。ただ、税金を考えると年金形式がお得というワケではないらしいです。

というのは、年金形式に比べ、一括でもらう退職金はかなり税金が低く優遇されています。


一括受け取りの税額の計算は、課税退職所得 × 税率なんですが、

この課税退職所得の計算がポイントです。計算式は以下の通り。

( 退職金 - 退職所得控除 ) × 1/2

退職所得控除というのは、勤続20年までは年40万円、勤続20年超の部分は年70万円です。

例えば、20年勤務で800万円で、21年勤務で870万円、40年で2200万円となります。

仮に40年勤務し、2000万円の退職金を一括で受け取れば、退職所得控除が2200万円で

あるため、税金は不要。3000万円を一括で受け取る場合は以下の通りで、400万円の

課税退職所得に税率がかけられます。

( 3000万円 - 2200万円 ) × 1/2 = 400万円

ちなみに、税率は所得が多くなると税率も高くなるという累進課税制度が適応されており、

400万円の場合の所得税は約38万円。一律10%の住民税も入れると、総納税額は

約78万円となります。


退職金を年金で受け取った場合のシュミレーションは日経新聞に詳細があるので、興味が

ある方はそちらを見てほしいのですが、税金の兼ね合いで、場合によっては総受取額が

多い年金形式の方が税引き後の手取額が一括受け取りより10%ほど少なくなることも

あるそうです。


もし近々退職される方がいらっしゃれば、自分の場合はどうかしっかり検討してみてください。

ちなみに、FPはこういう相談にも乗ることが可能ですよ!!!



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by office_hiroe | 2009-03-03 09:44 | 金融資産運用