高年齢者の雇用・就業の実態に関する調査
2010年 07月 07日
昨日は名古屋商工会議所の経営者・後継者の会合“若鯱会”に参加し、様々な人脈が
形成できそうで、今後を楽しみに思う名古屋・大阪のFP・廣江淳哉です。
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昨日の日経新聞ですが、注目し、ちょっと調べた記事があります。
それは、独立行政法人労働政策研究・研修機構が発表した
『高年齢者の雇用・就業の実態に関する調査』です。
詳細は、以下のリンクを見ていただくとして、ここでは高齢者の男性の就業に関する
データにちょっと触れたいと思います。
≪年金受給率≫
60-64歳 : 63.3%
65-69歳 : 94.6%
≪就業率≫
60-64歳 : 75.1%
65-69歳 : 52.0%
≪就業者の就業理由≫
経済上の理由 : 78.7%
特筆すべきは、65-69歳の男性の約95%が年金を持っているのに、
二人に一人は働いてて、その理由の大半が経済上の理由ということです。
少子化や財源やの問題から、将来の年金給付率は確実に低下すると思います。
となると、年金をもらいながら、働かないと生活できないという時代が普通にやって
くるということになりそうですね。
最近、個人年金保険が人気という記事も先日ありました。定年後の生活に不安を覚え、
できる限り、備えておこうと考えている人が多いということですね。
調査の詳細はこちらから↓↓↓
http://www.jil.go.jp/press/documents/20100705.pdf
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ファイナンシャルプランナーひろえFP事務所
by office_hiroe
| 2010-07-07 12:56
| 豆知識